スイミングを習うメリット
スイミングは長年子供達に習わせたい習い事として人気です。
泳ぐスキルを身につけるためにスイミングをするわけではありません。
スイミングをすることによって得られるメリットがたくさんあるのです。
そこで、ここではスイミングを習うメリットについて紹介をしていきます。
スイミングを始めると体のバランスが良くなって質の高い筋肉をつけることができます。
左右均等に動かすことができますし、水中ということでからだが動かしやすく持久走や体操と行ったものよりも効率よく筋肉をつける運動ができるのです。
また、体力をつけるのにも有効です。
水泳をする際には水圧がかかるのでハードな運動をしなくても十分に体力を消費することになります。
そのため、継続して行うことによって無理なく体力がつけられるのです。
免疫力も上がるので、スイミングに通うことで病気をすることが減る子供も多いです。
また、体の動かし方や筋力、瞬発力を身につけられるという点で怪我をすることも減ります。
筋肉をつけやすいので、肥満になりにくいですし、さらには体力がついて怪我や病気を減らせるという点では体を動かす習い事の中では身体的な効果がとても高いものであると言えるのです。
スイミングはリーズナブルな習い事の一つ
習い事というのはどうしてもお金がかかるものです。
月々の月謝が必要ですし、施設使用料も必要ですし、教材費や衣装代、遠征費用など他にも色々とイレギュラーで発生する費用が出てくることが多くあります。
その点、水泳というのは最初に水着や帽子、ゴーグルといったものを用意することと毎月の月謝やプール使用料、バスでの通学をする場合にはバス利用料といったものを支払う以外には特に追加で必要なお金がありません。
また、水着や帽子、ゴーグルといったものもあまり壊れたり破れたりするものではないので一度購入すればしばらくの間同じものを着用し続けることができます。
もちろん、本格的に選手を目指したり大会に出場したりするようになれば、遠征であったりレッスン費用も高額になったりすることがあります。
しかし、一般的なレッスンであれば習い事の中ではかなりリーズナブルに継続できるものです。
また、近年では水難事故も増えています。
スイミングをすることで水への怖さを学ぶことができますし、万が一の時の行動についても考える機会を設けることができます。
そういった面でもスイミングは有効な習い事であると考えられているのです。